作文・小論文
私たちの添削の特徴
1.最短20分ほどで添削
混雑状況によりますが、早い時には20分程度で添削・返信致します。だから・・・
- 課題を忘れる前に再チャレンジできます
- どうしてそう書いたのかを忘れる前に再チャレンジできます
- どう考えれば一発で正しい答案になったのかがイメージできます
2.1文1文、前から細かく添削する
1文1文、書きたかった内容が、過不足なく記述されているか、確認しながら添削します。だから・・・
- ムダ・ゴマカシを見逃しません
- 過不足のない文章になるまで何度でも添削します
- 文章表現などの膨大な演習量が確保できます
3.依頼頂いた課題は、2週間何度でも添削OK
追加費用等を気にすることなく、『完璧な答案』になるまで添削します。だから・・・
- 『完璧な答案』がイメージできるようになります
- 『完璧な答案』を作るために、どういうことを考えなければいけないのか、どうすれば良かったのかが理解できます
- 間違いなく、『実力アップ』につながります
作文・小論文
添削例
0.サンプル課題
- 修学旅行先について、北海道と沖縄のどちらが良いか、クラスで議論になっています。あなたは、どちらが良いと思いますか?400字以内で書きなさい。
1.作文の添削例:主張・論拠
私は、北海道に行きたいです。
本課題で聞かれているのは、「どちらが良いと思うか」です。「行きたい/行きたくない」は聞かれていません。「北海道の方が良い」「沖縄の方が良い」というような、客観的な答え方をしましょう。
私は、沖縄に行った方が良いと思います。なぜなら、この時期の北海道は、雪で飛行機が飛ばないことも多いからです。
論拠が惜しいです。
この判断は、「スケジュールを重視する」⇒「北海道では、雪が降って飛行機が飛ばないことがある」⇒「北海道は避けた方が良い」という検討に基づいています。
だとしたら、論拠のスタートは、「私は、スケジュールを重視するからです」になります。
2.作文の添削例:まとめ
私は、どちらに決まったとしても、きちんと調べて楽しもうと思います。
「どちらが良いか」という、判断が求められている作文です。『決まった後』の話は、蛇足です。『自分の立場について、説得力を増すために、何をしようと考えるか』というように、課題に関連性の強いまとめを書きましょう。
北海道の魅力が伝わるように、しっかりアピールすべきだと思います。
『しっかりアピール』という表現がもったいないです。具体的には何をどうアピールしますか。そのためにどういう準備をしますか。それを書いてあげましょう。
3.作文の添削例:実証・体験
私は同じ時期に、北海道に行ったことがあります。その時には、大雪で飛行機が飛ばす、全便欠航となり、帰ることができなくなりました。
単発のたまたまの大雪の話をしても、説得力は弱いです。この時期に大雪が降る日がどれくらいあるのか、どれくらいの割合で欠航になっているのか。そういうことが書かれていて、初めて説得できます。
沖縄には、現地の魅力的な食べ物がたくさんあります。
北海道にも、現地の魅力的な食べ物がたくさんあります。ですから、このまま書き進めても、強い説得力を持つには至りません。
例えば、『沖縄には、沖縄でしか食べられない食材がたくさんあります』というような書き方で、『北海道・本州などでは食べられない食材』を中心に説得する方が良さそうです。